mineo(マイネオ)は格安SIM業界でも人気なMVNOで、とりわけサポート体制が優秀で格安SIM初心者さんに最も人気な会社となっています。
ドコモ回線とau回線がそれぞれ、DプランとAプランになっていて、今まで使っていたスマホも使えますが、mineoにも魅力的なSIMフリー端末が揃っているので、SIMとセットでお得に利用できます。
mineoで利用できる端末
mineoの回線を使うにはどのような端末が使えるのでしょうか。
mineoで使えるスマホ
- ドコモで購入した端末(Dプランのみ)
- auで購入した端末(Aプラン・VoLTE端末に関しては要SIMロック解除)
- SIMロックフリーの端末(Dプラン・Aプランのマルチキャリア)
- mineoでセット販売しているSIMフリー端末
mineo端末なら、初期設定をしなくとも、届いたら挿すだけで使えるので、機械オンチな方にはもってこいです。
ドコモとauで購入したスマホやiPhoneは使えますが、ソフトバンクで購入した端末に関してはSIMロック解除しないと使えません。
キャリアで使っていたスマホに関しては、mineoで動作確認端末を調べることができるので、ご覧になってください。
- ドコモプラン(Dプラン)
- auプラン(Aプラン)
mineoで販売されているスマホを紹介
現在mineoでセット購入できるスマホを表にしてみました。
mineo端末なら、全ての端末でテザリングができますから、カフェなどでノートパソコンを接続して、メールやインターネットをすることができます。
ドコモ回線(Dプラン)・au回線(Aプラン)で選べる端末
mineo端末 | 対応プラン | その他特徴 |
HUAWEI nova | Aプラン/Dプラン | nanoSIM・AプランはVoLTE |
HUAWEI P9 lite | Dプラン | nanoSIM |
Zenfone 3 | Aプラン/Dプラン | microSIM・AプランはVoLTE |
Zenfone 3 Laser | Aプラン/Dプラン | microSIM・AプランはVoLTE |
Zenfone Go | Aプラン/Dプラン | microSIM・AプランはVoLTE |
arrows M03 | Aプラン/Dプラン | microSIM・防水・おサイフケータイ・AプランはVoLTE |
HUAWEI MediaPad T2 8 Pro (タブレット) |
Aプラン/Dプラン | microSIM |
Aterm MR04LN (ポケットWi-Fi) |
Dプラン | microSIM |
SI-LA SILA01 (ポケットWi-Fi) |
Aプラン | microSIM |
mineo端末を購入するとカンタンにつながる
mineo端末がオススメな理由は、申し込んで届いたらSIMカードを挿すだけで、ネットワーク設定(APN設定)も不要で、すぐに使いはじめることが出来るからなんです。
しかし、気をつけて頂きたいのが、MNP(ナンバーポータビリティー)で申し込んだ場合には、SIMカードをセットするだけじゃなく、パソコンからmineoサイトにログインして、開通手続きをしなければ使うことができません。
どうしても不安なら、MNPで乗り換えるのではなく、解約しようとしている回線を残したまま、新規でmineoへ乗り換えてしまうのが1番カンタンだし、安心な方法だと思います。
端末保証をつければ怖くない
mineo保証オプションは、『端末安心保証サービス』『端末安心サポート』『持込端末安心保証サービス』と3種類あり、それぞれ、mineo端末(新品購入)、mineoで購入したポケットWi-Fi、後ほど解説する持込端末の保証サービスとなっています。
スマホを通信キャリア以外で購入したことが無い方がほとんどでしょうから、こういったサービスもmineoにするメリットになります。
不意の故障や、不注意からの落下でスマホは簡単に壊れてしまいます。オプション料金はかかりますが、せめて2年くらいは使いたいので、検討してみるのもいいですね。
スマホに自身が無い方に嬉しいサポートサービス
スマホを安全に使うためのオプション
こちらはスマホをウィルスから守ったり、お子さんへスマホを持たせる時に安心な、フィルタリングオプションについて簡単に説明していきます。
mineo端末を分割で支払う場合の料金
mineoで販売されている端末は、申し込み時に分割購入もできます。
スマホとセットで申し込むことで、インターネットの設定や、mineoのSIMカードを挿して動くかどうか、といった心配もないので、安心して申し込みができます。
mineoではiPhoneを購入できない
mineo端末のラインナップにはiPhoneはありません。
どうするのか?
Apple公式サイトからSIMフリーのiPhoneを購入するか、メルカリやヤフオクといったフリマサイトで購入するのか。
もしくは中古スマホ屋さんで購入するか。
今なら断然iPhone SEがオススメです。
iPhone SE 128GB | iPhone 6s 128GB | iPhone 7 256GB |
55,800円 | 72,800円 | 94,800円 |
公式サイトでもコレだけの差があり、加えてiPhone SEの性能はiPhone 6sと画面の解像度以外はかわりません。
それぞれの価格差が約20,000円ですし、iPhone SEとZenfone 3の価格差が約15,000円なので、格安スマホよりも少し高い程度の印象です。
mineoでスマホを購入しないのであれば、コストパフォーマンスを考えると、iPhone SEは特にオススメできる機種となっています。
mineoではWindows Phoneも使える
Windows Phoneの動作確認もされていますが、AndroidやiPhoneに慣れた方は、アプリの少なさからすぐに手放してしまう方も多いのが事実です。
現在使えるものは以下になりますが、おすすめ度が3未満のものは、動作確認はされていますが、OSのバージョンが低いためオススメできません。
持っている端末がmineoで使えるか調べたい
そんな時は、mineo端末チェッカーが最高に便利です。
使い方は簡単で、いま使っている端末の種類やキャリア、メーカ、機種名などを選択するだけで、mineoで動作確認されている端末かすぐに診断してもらえます。
診断結果は、OSのバージョン、SIMサイズ、回線別のテザリングの有無など、知りたい情報が一覧で出てきますから、『わたしのスマホはmineoで使えるのかな?』といった時にも大変便利です。
持込端末安心保証サービス
持込端末で不安なのが故障した時の対応先でしょう。
mineoでは、持込端末の安心保証オプションで、万が一の事故にも備えることができます。キャリアで購入したスマホやamazonで購入した格安スマホなども、保証対象になっているものも多く、mineo公式サイトで確認することができます。
基本的には、発売した2年後の12月までが保証期限になりますから、古い端末は対象外のものが多いです。