2017年2月1日からmineoで購入出来るようになった、Zenfone3とZenfone3 Laserの2機種のスマホが登場しました。
両機種とも低価格でありながら注目度の高いスマホで、低価格なのに動きもサクサクでカメラだってスゴイんです。
もしもAndroidスマホがキライじゃないなら、とってもオススメなスマホなんです。
それでは両機の違いなどを比較しながら紹介していきます。
Zenfone3 vs Zenfone3 Laserではどちらが買いか
まずは簡単にスペックを比較してみましょう。
Zenfone3 | Zenfone3 Laser | |
価格 | 一括:39,600円 分割:1,650円✕24 |
一括:27,600円 分割:1,150円✕24 |
画面サイズ | 5.2インチ (1920✕1080 フルHD) |
5.5インチ (1920✕1080 フルHD) |
内蔵ストレージ | 32GB microSD 2TB |
32GB microSD 128GB |
カメラ(メイン) | 1600万画素 | 1300万画素 |
カメラ(フロント) | 800万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 2650mAh | 3000mAh |
重量 | 144g | 150g |
充電端子 | USB Type-C 2.0 | microUSB |
高級感とハイスペックならZenfone3で決まりでしょう
Zenfone3はなんといっても両面ガラスの高級感がたまりません。
ぼくはiPhone4sが1番好きなデザインなんですが、やはり両面がガラスになっていると手にしっとりと馴染むというか、持った時の感触が良いんですよね。
さらにZenfone3は5.2インチというサイズで、最近大型化してきたAndroidスマホのなかではやや小ぶりな印象ですが、ぼくは手がそれほど大きくないのでこれ以上大きいと片手で操作が出来なくなるし、お尻のポケットに入れた時にはみ出すから好きじゃないんですよね。
カメラも1600万画素の高画質だから写りも抜群です。
もう一つのポイントとして、パソコンとの接続や充電用の端子がUSB Type-Cで、今後普及していく端子形状だし時期iPhoneにも採用されるという噂もありますから、対応製品もどんどん出てくるので先取りしたければZenfone3をオススメしておきます。
ただしバッテリー容量が少し小さいから、モバイルバッテリを持ち歩いた方が良いかもしれません。
価格は一括で39,800円ですが、分割払いにすれば月々1,650円の24ヶ月払いで、ケータイキャリアで高いスマホ代を払っていく事を考えたら安いもんです。
ちなみにモバイルバッテリーはAnkerの13,000mAhのやつがオススメです。
価格と耐久性ならZenfone3 Laserかな?
価格は低く、スペックはそこそこなZenfone3 Laserはコストパフォーマンスが良く、それでいて処理能力とカメラの性能も同価格帯の製品とくらべると頭ひとつ飛び抜けた性能を発揮しています。
注目スべきはバッテリー容量で、なんと3,000mAhもあるからZenfone3よりも余裕をもって使うことが出来ちゃいます。
なにごとも大きい方がいいんです。
Zenfone3とZenfone3 Laserの価格差は約1万円ですが、サクサクの動きを取るか低価格でスタミナバッテリーをとるかは非常に悩むでしょうが、分割払いなら毎月500円だから缶コーヒーを5本我慢したらお釣りがきちゃいますね☆
【レビュー】Zenfone3の評判や評価は?
Zenfone3 | |
価格 | 一括:39,600円 分割:1,650円✕24 |
画面サイズ | 5.2インチ (1920✕1080 フルHD) |
内蔵ストレージ | 32GB microSD 2TB |
カメラ(メイン) | 1600万画素 |
カメラ(フロント) | 800万画素 |
バッテリー | 2650mAh |
重量 | 144g |
充電端子 | USB Type-C 2.0 |
Zenfone3の評価は非常に高く、この価格でこのスペックは一昔前から考えたら驚異的で、ハッキリ言ってお買い得だと思います。
スペック上もすきがなく、SDカードも大容量をサポートしているので、写真を撮っていて容量が足らなくなるようなこともありませんし、手頃なサイズ感と高級感で所有欲を満たしてくれます。
製造元も台湾のASUSなので、一般的な海外製のスマホにくらべても信頼性はあります。
背面もガラスで美しく洗練された外観
iPhone4sで好評だった背面素材のガラス仕上げが復活していて思わずニッコリしちゃいましたwガラス仕上げだと手にしっとりと馴染んで、アルミ素材にくらべると滑り落とす心配も少ないですし、なんと言ってもその高級感はアルミでは真似ができません。
『両面ガラスだと重いんでしょ?』
と、思うかもしれませんがZenfone3 Laserとくらべても少し軽いですから(差は微妙ですが)、見た目ほど重くはありません。
知ってましたか?ガラスって傷がつきにくいんですよ?試しにカッターでガラス面をこすってみてください。
傷つきませんから。
それくらいガラスは清潔さをたもてるから好きなんですよねw
0.03秒のフォーカスで一瞬を逃さないカメラ性能
カメラの性能も抜群で、たった0.03秒で被写体をとらえてはなさないオートフォーカスで、子供のように動きがはげしく一瞬を逃したくない場面でも、大切な瞬間を捉えます。
そして、ただ早いだけじゃなく、なんと6400万画素相当で撮影できる『超解像モード』でいままでのスマホでは真似の出来ないキレイな景色もそのままに保存することだって出来ちゃいます。手ブレ補正(電子式・光学式)があるのもポイントですね。
最近はデジタルカメラを持ち歩かなくなってきていますから、カメラ性能には妥協できないですよね☆
オクタコアCPUと3GBメモリでサクサク動く
Zenfone3にはハイスペック機で採用されているようなオクタコアCPUという、1つのCPUの中に8コのCPUが入っているスゴイスマホなんです。
メモリだって3GB入っているし、デスクトップPCにも負けないくらいのグラフィック性能だってあるんですから。
一昔まえのスマホじゃ比較にならないほどサクサク動いちゃいます。
もちろん指紋認証もついてる
これはもう当たり前の機能ですが、指紋認証も付いているのでセキュリティもバッチリです。
指紋認証が付いたスマホを使い出すと、今までなんてめんどくさいことをしていたのか?と思えるほどサッと取り出してスマートに使い始められます。
今後は指紋認証は当たり前の機能になるし、顔認証も出てきているからコレはもう無いと使いたくないくらいにスバラシイです。
最大の特徴はDSDS(2枚のSIMを使って通信できる)
今まで2台持ちしていたような方だったらこのZenfone3にすれば、1枚のSIMカードを通話専用にして2枚めのSIMカードをカードをデータ専用SIMとして使うことで、ガラケー+スマホだったものを1台のスマホで運用できます。
ガラケーもいつまで使えるかわからないし、ハッキリ言って2大持ちはめんどくさくないですか?
通話とネットを分けることで、キャリアのカケホーダイと格安SIMのデータ専用SIMを使って、毎月の通信費を抑えることだって出来ちゃいます。
ポイントは格安SIMのデータ専用SIMは、申し込みする時に本人確認もいらないしスマホとせっとで購入すれば、APN設定(インターネットをするための設定)も最初から設定してあるから、届いたらSIMカードを挿すだけの手軽さがうれしいです。
まぁ、普通に格安SIMだけでも問題ありませんし、mineoなどにある5分かけ放題を使えばキャリアのカケホライトと遜色ない使い心地で、通信費だけ節約出来ちゃいます。
【レビュー】Zenfone3 Laserの評判や評価は?
Zenfone3 Laser | |
価格 | 一括:27,600円 分割:1,150円✕24 |
画面サイズ | 5.5インチ (1920✕1080 フルHD) |
内蔵ストレージ | 32GB microSD 128GB |
カメラ(メイン) | 1300万画素 |
カメラ(フロント) | 800万画素 |
バッテリー | 3000mAh |
重量 | 150g |
充電端子 | microUSB |
Zenfone3 Laserの特徴は、Zenfone3譲りの高性能につけくわえてゆったりと使える5.5インチ大画面と、長持ちスタミナバッテリーではないでしょうか。
5.5インチあればファブレットのようにゆったりと使えるし、インターネットで調べ物をする時やネットショッピングだって捗りますよ?
特に女性にはセルフィーを撮る時にも良いし、大画面なら鏡の代わりリも使えて便利です。
さらにスタミナバッテリーで疲れ知れずなZenfone3 Laserなら、お出かけの時にもバッテリー切れの心配をしなくて良いから安心できますね。
3,000mAhのスタミナバッテリーで長持ち安心
バッテリーがスタミナ持ちだと出かける時にモバイルバッテリーを忘れても安心できますね。
最近のスマホゲームなんかはとにかく電池もくうし、バッテリーがいくらあっても足りる気がしません。そこを救済してくれるのがZenfone3 Laserのようなスタミナバッテリー搭載の格安スマホだったりします。
iPhoneなんかだと薄型軽量モデルがカッコイイみたいになってしまいがちで、実際にバッテリー容量はiPhone6以降ほとんど変わっていません。
ところがAndroidスマホは色んなメーカーが試行錯誤して、あのてこの手で売りにだしていますからiPhoneにはない魅力的な商品も多数でてきています。
まだiPhoneで消耗してるの?
5.5インチの大画面で鏡の代わりもセルフィーにも便利
大画面と800万画素のフロントカメラ(スマホの操作面にあるカメラ)でセルフィーも楽々撮れるし、お化粧直しの鏡の替わりにもなっちゃいます。
スマホの画面をカガミ替わりにすれば拡大もできるし、写真にとって近くで見ることだってできちゃいます。
これを利用すればカガミをポーチに入れておかなくてもすんじゃうし、自撮りだって楽々できちゃいますよ☆
スマホゲームも大画面で
大画面の恩恵は自撮りだけじゃなく操作面でもありがたく、スマホゲームをしているとダイナミックに動かしたり、小さい画面のスマホだと操作しづらいようなゲームも楽々操作できちゃいます。
これも大画面スマホならではの使い方ではないでしょうか。
オクタコアと4GBメモリで低価格でもヌルサク
Zenfone3よりは処理能力が落ちますが、とてもじゃないけど1万円も安いとは思えないほどヌルサクです。
しかしiPhoneを使い慣れているとちょっとイライラするかもしれませんねww
それでも格安スマホの中では健闘している方ではないでしょうか?
正直この価格帯でここまで良い動きをするとは思っていませんでしたwいい意味で裏切られた感ありますねw
Zenfone3譲りの0.03秒オートフォーカスで瞬間を捉える
Zenfone3譲りの高速オートフォーカスで狙った獲物を逃しません。
ぼくは一眼レフカメラも使うんですが、最近のスマホはホントにスゴイと思います。
画質も綺麗だしオートフォーカスも正確だしで、言うことありませんねw
もうコンデジはいらないんじゃ。。。。ってくらいには進化してると思います。
結局オススメなのはどっちなの?
てことで、ぼく個人のオススメはもちろんZenfone3です。
最近の大型スマホは女性ならバックに入れて持ち歩くので良いと思いますが、男性はポケットに入れて持ちは九分方も多いと思いますので、Zenfone3をオススメしておきます。
mineoへ申し込んでセットで購入すればめんどくさい設定も終わっているから、機械が苦手な人でも簡単にはじめることができるので、スマホとセットで申し込みをオススメしておきます。
また、Zenfone3はDSDSスマホなので、2台持ちしている方なら魅力的かも?