いきなりですが、g07+の正式名称は『グーマルナナプラス』と呼ぶそうですw
驚愕の事実ですね☆
『ジーゼロナナ』と読みたい気もしますが、置いといて話をすすめましょう。
このg07+ですが、DSDSの格安スマホの決定版だと思います。
CDMA2000(au)対応ですべてのSIMが使えるg07+は最高のDSDS端末
ドコモとソフトバンクの3G回線方式(W-CDMA)に対応していたg07の後継機として登場したg07+ですが、すべてのキャリア3G電波で電話を使うことができます。
『DSDSスマホのことは知っていたけど、いま使っているSIMはauだから、使えるDSDSスマホがないんだよね。。。。』
もう大丈夫です。
auのCDMA2000にも対応したg07+であれば、2台持ちを1台にまとめることができます。
デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDSスマホ)のおさらい
今回、g07+でどんなプランが実現するのでしょう。まずはカケホ+格安SIMで検討してみます。
g07+は3大キャリアのアンテナを掴みますから、3社とも検討はできますが、ソフトバンクのみホワイトプランとなります。
- ドコモのカケホーダイ(ガラケープラン)+LINEモバイル、コミュニケーションフリープラン(3GB)
2,200円+1,100円=3,300円 - auのカケホ(ガラケープラン)+コミュニケーションフリープラン3GB
2,200円+1,100円=3,300円 - ソフトバンクのホワイトプラン(ガラケープラン)+コミュニケーションフリープラン3GB
934円+1,100円=2.034円
ソフトバンクのみ電話先が限定されてしまいますが、低料金なのが魅力に感じるかもしれません。
しかし、この料金なら、LINEモバイルの音声通話SIM3GBプランが1,690円なので、ソフトバンクのホワイトプランで運用するのは少し勿体無いかも?
DSDSスマホとして使うのであれば、ドコモかauのガラケープランで使うようにしてください。
g07+で契約するSIMカードそれぞれの大きさは?対応しているサイズ
g07+を検討する時には、ぜひとも覚えておいて欲しいのが、下記の情報です。
- カケホのSIMカードサイズ→nanoSIM(1番小さいサイズ)
- データ通信で使うLIMEモバイルのSIMカードサイズ→microSIM(中くらいのサイズ)
- デュアルSIMで使うと、SDカードが使えない(SIMスロットと共用)
g07+はIGZO液晶を採用で、電池持ちも改善
高画質なIGZO液晶を採用で、g07以上の省電力化に成功し、電池持ちも驚くほどに改善しています。
液晶パネルが最新のものにアップデートされた事により、g07で評判の悪かった画面タッチ精度の向上もはかられています。
これは嬉しい改善点ですね。
2回線同時待ち受け(DSDS)スマホ+CDMA2000対応+LINEモバイル
CDMA2000に対応したことで、ドコモ・ソフトバンクに続いてauも使えるようになりました。
2枚のSIMカードを同時に待受出来るスマホは、W-CDMAの3G電波に対応したスマホしかありませんでしたが、これでauのSIMカードの3G電波がつかめるから、auのカケホ+LINEモバイルで2台持ちともおさらば出来ます。
組み合わせるLINEモバイルのコミュニケーションプランなら主要なSNSが無料
さらに、LINEモバイルのコミュニケーションプランで、Twitter・LINE・Instagram・Facebookが使い放題になるんだから、申し込まないわけにはいきません。
LINEのSNSが無料になるプランはコミュニケーションフリープランと言って、その名の通りLINEなどのSNSアプリが無料で使えます。
しかもオプション料金は0円で、コミュニケーションフリープランを選ぶだけで、その機能を使うことができます。
気になるのがどこまで無料で使えるかと言うことなんですが、それもしっかりと調べてあります。
DSDSスマホとLINEコミュニケーションフリープランがオススメなわけ
格安SIMに乗り換えたくても、通信速度や電波の入り具合が不安ですよね?
格安SIMもドコモやauの設備を使って通信をしているから、電波の入り方は問題ありません。あとは通信速度を試してみて、この速度なら乗り換えしても大丈夫かな?と感じたら、本格的に乗り換えれば良いんです。
あとは、電話を良く使う方は電話代が気になるでしょうし、かと言ってスマホ代を節約したいでしょうから、キャリアSIM+LINEのコミュニケーションフリープランSIMがオススメなんです。
また、データ専用SIMに申し込む時には、音声通話SIMで必要な本人確認書類のアップロードが必要ないので、クレジットカードさえあれば、気軽に申し込むことができます。