FREETELからPriori4というスマホが登場しましたが、こちらのスマホは最近話題のデュアルSIMスマホなんですが、mineoで使う場合には少し注意が必要です。
評価やスペックなどを交えながら、mineoで使っていく上での注意点なども掲載していきます。
Priori4はあくまでも激安スマホだと認識しておかないと、購入してから『最新ゲームが動かない。。。』とならないように、端末自体は低スペックの割には良く動きますが、iPhoneなどの高スペックスマホを使い慣れた方であれば、かなり辛いと思います。
Pirori4はこんな方にオススメ
- そこそこ動けば良い方
- 1年毎にスマホを購入している方
- 子供用のスマホを探している方
FREETEL Priori4のスペック
Priori4の対応回線や、主要スペックなど。
OS | Android 6.0 Marshmallow Android 7.0 Nougatにアップデート予定 |
ディスプレイ | 5インチ 1280×720 |
RAM | 2GB |
スマホ容量 | 16GB |
microSD | 最大128GB |
カメラ | 背面カメラ 800万画素 自撮りカメラ 500万画素 |
バッテリー容量 | 4000mAh |
対応回線種別 | ドコモ LTE+FOMAプラスエリア ソフトバンク ワイモバイル |
未対応回線種別 | au CDMA2000 |
SIMサイズ | SIM1:microSIM SIM2:nanoSIM |
DSDS機能 | ☓ |
重量 | 167g |
サイズ | 高さ:144.8mm 幅:71.5mm 厚み:9.5mm |
カラー | バックパネル6色同包 パープル・ピンク・ブラック ブルー・グリーン・シルバー |
価格 | 14,800円 |
販売元 | FREETEL Priori4 |
一般購入先 | Amazon:Priori4 |
Priori4はデュアルSIMだけどDSDSではない
デュアルSIMとはいっても、デュアルSIMデュアルスタンバイのスマホではないです。
Priori4のデュアルSIMはDSSSという、デュアルSIMシングルスタンバイと言って、2枚のSIMカードを同時に待受することはできません。
SIMカードを切り替える時は、設定から切り替える形になっています。
DSDSの格安スマホで2台を1台にできる!?データ専用SIMでスマホを節約
auのCDMA2000には未対応、VoLTEは未定
auのCDMA2000の回線には未対応で、au3G回線では使用できません。またVoLTEに関しても、バンド(アンテナ周波数)には対応していますが、mineoなどのau回線を扱うMVNOの、動作確認端末には掲載されてはいません。
格安スマホのg07+を使えばauカケホ(CDMA2000)とmineoでもDSDS機能が使える
mineoで使える回線は?
Priori4をmineoで使う場合は、ドコモ回線のDプランになります。
Priori4にAPN設定なども入っているので、設定から選ぶだけで使うことができます。
mineoのAPN設定方法はどうやるの?これを見ればすぐ出来る!!
ディスプレイは5インチだから丁度いい
大型化してきているAndroid端末の中では、比較的小ぶりなディスプレイを搭載しているので、取り回しは非常に良いです。
5インチディスプレイと言うと、iPhone7と同等のサイズなので、女性でも手に馴染みやすいかと思います。
もし買うならデメリットを認識して買うべし
Priori4は格安スマホよりも安い、激安スマホになりますから、最新のスマホと同じように動くとは、思わないほうが良いです。
安いのは安いなりの端末なので、多少動きもカクつきますし、タッチ感度も多少悪く感じます。
Priori4のまとめ
やはり激安スマホなので、動作やカメラ性能などはいまいちですが、14,800円という価格を考えると、この性能でも安すぎるような気はします。
この価格でコレ以上の性能を求めるのであれば、もうすこしお金を出して、Zenfone3などの価格帯のものを購入してください。
Priori4は一昔前のミドルレンジスマホというイメージで購入しないと、『こんなはずじゃなかった。。。』となりますので、注意してください。
こんな方にオススメなスマホとなっています。
- そこそこ動けば良い方
- 1年毎にスマホを購入している方
- 子供用のスマホを探している方