スマホ代を節約しようと思い格安SIMを契約しようと思ったら、ふと不安がよぎることってありますよね。
アレはどうだったとか、コレはどうだった等、正直分からないことだらけです。
毎月の基本料に少しプラスするだけでよくある『落下』『水没』での故障や、万が一のトラブルでも最小限の負担でスマホを修理したり、交換したりできるのです。
マイネオの安心保証サービスは、なんとドコモやauで使っていたスマホまでも保証の対象なんです。
こういった細かい気配りサービスがあるのもマイネオの特徴です。
毎月数百円で安心が買えるので、スマホをよく壊してしまう方や現場仕事の方には重宝するかもしれませんね。
今回はマイネオの端末安心保証サービスをご紹介します。
マイネオには3種類の端末安心保証サービスがある
使っているスマホによってサービス内容は違うのですが、毎月のスマホ代にすこしプラスすることで安心が買える保険のようなサービスを、2016年12月01日より開始します。
一番驚いたのが、他社で使っていたスマホも保証の対象になっていて、発売下ばかりのiPhone 7なんかも保証の対象になっていて、2019年の12月末日。
つまり3年後まで保証が受けられるんです。
マイネオの安心保証サービスの名称は次の3つになります。
- 端末安心保証サービス
- 端末安心サポート
- 持込み端末安心保証サービス
これからマイネオにMNPしようと思っている方は、特に3番めの『持込み安心保証サービス』が気になるのではないでしょうか。
それではひとつづつ見ていきたいと思います。
mineo公式ページはこちら
端末安心保証サービス
このサービスを受けられるスマホはmineo端末で、SIMと一緒に購入したり後から購入した端末も保証の対象です。
また、この保証を受けるのに少し注意が必要なので、そのへんも踏まえて書いていきます。
保証条件
破損、全損、水濡れ、端末の万が一のトラブル※に備えて、交換・保証を行うサービスです。
月々の月額使用料をお支払いただくことで、固定の交換代金(免責金)のみで、端末の交換を行います。※盗難・紛失や火災等、本サービスはご利用いただけない場合がございます。
1番気になるのが保証代金で、初期事務手数料などは必要なく誰でも毎月370円の支払いで保証が受けられます。
簡単3ステップでスマホが交換できる
スマホの交換は簡単で、交換依頼の電話をしたらスマホのデータのバックアップを取ります。
その後『ヤマトマルチメンテナンスソリューションズ』が新し端末(リビルト品か新品)を持ってきてくれるので、端末が届いたら新しい端末にSIMカードを挿入するのと、Wi-fi等を設定したら完了です。
その後返送伝票が一緒に送られてきているので、手順にしたがって古い端末を送付したら手続きが完了します。
保証が受けられるのはあくまでも、マイネオが販売したスマホのみで、その他のスマホはこの保証サービスには入れません。
申し込みのタイミング
MNPでした時に同時購入した場合と、後から購入した場合でもどちらのタイミングでも加入できます。
保証をうけたい場合は、スマホの購入と同時に申し込んだ場合だけ保証サービスに加入できるので、買う前には検討してから購入しましょう。
購入した最新の履歴が残っているものだけが対象なので、ご注意ください。
スマホの交換に掛かる代金
スマホの交換は保証期間内で2回まで、それ以上の交換にかんしては実費が必要になります。
交換費用
交換費用は新しい端末が送付されてきた時に、代金引き換えにて支払います。
いつまでが保証期間なのか
このサービスには契約更新はなく、申し込みが受理されてから35ヶ月後の末までが保証期間になっています。
この期間で2回までは保証によりスマホを壊してしまっても免責金を支払えば交換ができます。
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端末安心サポート
このサービスでは端末を交換するのではなく、あくまでも修理サービスになっているので、修理中は代替機が送られてきますから、その代替機にSIMカードを挿して修理が終わるのを待つ感じになっています。
このサービスもmineo端末のみのサービスで、他社で販売された製品は入れませんし、申し込みに関しても端末購入と同時での申し込みになっています。
保証条件
破損、全損、水濡れ、端末の万が一のトラブル※に備えて、修理・補償を行うサービスです。
月々の月額使用料をお支払いただくことで、固定の修理代金(免責金)のみで、端末の修理を行います。※ 盗難・紛失の場合は、本サービスはご利用いただけません。
こちらのサービスも先ほどの端末安心保証サービス同様、月額370円で加入することができます。
簡単5ステップでスマホが修理交換できる
スマホの修理は簡単で、修理依頼の電話をしたらスマホのデータのバックアップを取ります。
その後代替機が届くので、端末が届いたら新しい端末にSIMカードを挿入するのと、Wi-fi等を設定したら完了です。
端末の修理が完了したらマイネオから電話が来るので、修理品と代替機との交換日の調整をしますので、代替機を使っていたあいだのデータなどのバックアップを取っておいて、交換日を待ちます。
修理品が届いたらその場で代替機を返します。
保証が受けられるのはあくまでも、マイネオが販売したスマホのみで、その他のスマホはこの保証サービスには入れません。
申し込みのタイミング
MNPでした時に同時購入した場合と、後から購入した場合でもどちらのタイミングでも加入できます。
保証をうけたい場合は、スマホの購入と同時に申し込んだ場合だけ保証サービスに加入できるので、買う前には検討してから購入しましょう。
購入した最新の履歴が残っているものだけが対象なので、ご注意ください。
スマホの修理に掛かる代金
1回目と2回目は免責金を支払うことで修理が出来て、免責金以上の代金はかかりませんが3回目以降は通常の修理代金がかかってしまいます。
修理費用
いつまでが保証期間なのか
このサービスには特に期限は決められていませんが、利用できるのは1年に2回までで、3回目は通常の修理費がかかります。
あくまでも修理依頼(申し込み)をした日から1年間なので、そのご修理をしなければ回数はリセットされますから、1年に1回の利用であれば免責金は5,000円なので、スマホが古くなってきたら新しいものに買い替えて新たに保証に入ったほうが良さそうです。
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新サービス持込み端末安心保証サービス
このサービスも端末を交換するのではなく、あくまでも修理サービスになっているのですが、代替機はありません。
代替機が欲しい場合には貸出料として3,000円の有料サービスになっています。
しかしこのサービスの良いところはmineo端末以外のスマホの保証を受けられるばかりではなく、他社で使っていたiPhone 7なども保証の対象で、他社にはないマイネオ独自のサービスになっています。
簡単3ステップでスマホが修理できる
スマホの修理は簡単で、修理依頼の電話をしたらスマホのデータのバックアップを取ります。
その後『ヤマトマルチメンテナンスソリューションズ』から返送キットが届くので、同封してある返送伝票を使って送付します。
代替機を希望する場合には、返送キットに代替機を同包して送ってくれますので、代金引き換えにて3,000円(税別)を支払います。
修理または交換の可否が完了したら、新しい端末か修理完了品が送られてきます。
もし代替機を借りていた場合には、修理品が送られてきた時に入ってきた返送伝票を使って送り返します。
保証が受けられるのはマイネオで規定しているスマホだけなので、公式ページで確認してから申し込みを行ってください。
申し込みのタイミング
1月15日に申し込みを行った場合のスケジュール
申し込みはいつでも受け付けていますが、申し込みをしてから保証期間に入るまで1ヶ月~2ヶ月弱かかりますから、そのつもりで申し込んでください。
この免責期間中に故障しても保証の対象外なので注意が必要です。
スマホの交換・修理に掛かる代金
マイネオで規定されている保証期間の中で、2回めまでは免責金を支払えば端末の修理または交換が可能になっています。
いつまでが保証期間なのか
マイネオが保証可能端末をホームページ上に掲載していますので、そちらを確認してください。
端末ごとに保証期間が違うため、申し込みをする前に自分が使っている端末が保証の対象化の確認が重要になってきます。