格安SIMにした時に気になるのが電話代。
キャリアのかけ放題とちがって、通話料がかかります。
mineoのかけ放題は通話時間の合計が30分と60分に分かれていて、それぞれひと月の自分の通話時間に合わせて選べば、通話料がお得になるサービスなんです。
毎日のように電話する方や、電話をするのは1日一回程度という方、ほとんど電話をしない方と通話時間に関しては色々です。
自分がどの位電話するかによって選ばないと、せっかくスマホ代を節約するために格安SIMを選んだのに、かえって高くつくこともあります。
まずはどの位電話しているか考えてみましょう
むかしの携帯で電話といえば、名前の通り電話をするものでしたから、固定回線の電話と同じように通信回数は1日あたり平均2回程度(2000年頃)でした。
そこから1日の通話の回数が減っていき、2014年にはついに平均回数が1日1回を切ってしまいました。
そして通話時間は平均で大体2分ほど。
この数字から考えてみると、平均値を取ると60分/月分の無料通話があれば、ほとんどの人はまかなえてしまいます。
しかし、考えてみてください。
営業職の人などは1日何回も電話をするし、通話時間もばかになりません。
そういった方達の通話分も含まれての平均ですから、一般の方であればもっと短いはずです。
1日1回電話をする程度であれば、30分の無料通話でまかなえると思いますよ。
本当に無料通話は必要ですか?
最近はLINEやSNSでの連絡が本当に多くなってきました。また、通話に関してもLINE通話ですましてしまえば、通話料もかかりません。
難点としては通話品質があまりよくないことぐらいでしょうか。
通話定額は節約になるのか?
mineoの通話定額プランは通常の通話料(20円/30秒)で換算すると、通話料がすこし節約できます。
いったいどの程度節約できるのかを見ていきたいとます。
定額通話は30分と60分の2プランあるので、それぞれのプランで比較してみましょう。
30分通話定額
通話料金は30秒で20円だから、30分の通話だと1,200円通話料がかかります。
そこで30分の通話定額プランに入ることを考えてみると、月の通話時間の合計が30分までは840円になるので最大で360円も節約出来てしまいます。
月の通話時間の合計が48分までだったら、間違いなく30分の通話定額プランに加入した方がスマホ代の節約になります。
60分通話定額
60分の通話定額プランの方では、毎月2,400円分の通話料が1,680円で使えてしまうので、月の通話時間の合計が96分までの方であればスマホ代を節約することが出来てしまいます。
通話定額が必要ない通話時間
30秒の通話で20円だから、毎月20分程度の通話で済んでいれば30分定額プランの料金を越すことがないので、20分程度の通話しかしない方であれば、そもそも通話定額が必要ありません。
通話定額が必要ない | 30分の通話定額が必要 | 60分の通話定額が必要 | |
通話時間 | 月の通話時間が20分程度の方 | 月の通話時間が45分程度の方 | 月の通話時間が90分程度の方 |
キャリアと契約していれば、それぞれのキャリアの明細を見ることで毎月の通話時間を調べることが出来ます。
ドコモのMy docomo
auのお客様サポート
ソフトバンクのMy Softbank
mineoにMNPする前に調べておけば、どういったプランにすればスマホ代を節約することが出来るか、一目瞭然です。
もしもmineoが気になったなら
もしもmineoの事が気になったなら、マイネオの魅力をみてください。
mineoの最大の特徴がデータ通信量を分け合うサービスが1番充実しているところなんです。
ここでは書ききれないので、違うページをご案内しています。
マイネオの魅力を見てみる
mineo公式ページを見に行く
格安SIMのことが気になった方は、こちらをご覧になってください。
追記:マイネオにカケホーダイ始まる
マイネオの『かけ放題』の新しいかたちとして始まるのが、5分かけ放題なんですが、いつから始まるかというと、2017年の3月1日よりサービスが開始します。
正直わたしの意見としては30分や60分のカケホーダイよりも、5分かけ放題で何回でも通話できる方が便利な気がします。
このサービスが始まったら唯でさえ人気なマイネオがもっと人気になるでしょう。