mineoのかけ放題を申し込む時には少し注意が必要です。

mineoの５分かけ放題がスタートしましたが、いくつか注意点があります。申し込んだあとでは遅いですから、まずはしっかりと確認してから申し込みましょう。

注意していただく点は以下になります。

• NTT固定電話に発信する時
• 同じ仕組みのサービスを使っている場合
• かけ放題が申し込めない日
• 30/60分通話定額から切り替える場合の注意

5分かけ放題にかんする情報はこちら

mineoでんわ for iPhone	mineoでんわ for Android

NTTの固定電話にかける際の注意事項

mineoの５分かけ放題ではNTTの固定電話に対して発信者番号通知ができません。番号を通知したい場合には他の番号を通知できる電話アプリを使うことになります。

なんで番号を発信できないと問題があるかというと、いまや当たり前となったナンバーディスプレイの固定電話だと、発信者番号通知がとどかない非通知の電話を受信拒否でき設定があるし、たとえ拒否設定をしていなくても番号非表示の電話にでる人は少ないです。

このあたりの事を許容できるようであれば、電話代を節約するためにも５分かけ放題は有効だと思います。

同じプレフィックス通信を使っているサービスと並用できない!?

mineo電話はプレフィックス通信を利用して通話料をおさえているのですが、提供しているサービスには以下のものがあります。

格安SIM各社はこのいずれかのサービスを使って、090番号でのかけ放題を提供しているのですが、mineoでんわが採用したのはG-Callというサービスです。

30秒/10円で電話がかけられる上に消費税非課税（発信自体が国際電話のため）なので、国内サービス最安のプレフィックスサービスになります。

このG-Callアプリを利用している方は、mineo電話と競合してしまうために、どちらか一方しか使うことができなくなってしまいます。

現在G-Callアプリを利用しているのであれば、自分が利用する電話の利用時間や回数を考えて申し込みをしてください。

mineoでんわが850円なので、G-Callアプリでの発信を考えると回数で言えば85回の発信で、通話時間でいえば42分30秒の通話が可能になりますから、そのあたりを計算して申し込むかどうかを決めたほうがいいと思います。

しかし、実際は通話時間などを気にしたくないから５分かけ放題を検討すると思うので、ぼくのようにズボラな人には向いていると思います。

G-Call iOSアプリ	G-Call Androidアプリ

５分かけ放題を申し込んでから開始されるまでの期間

５分かけ放題を申し込んだ後に、どの程度の期間で利用を開始できるかというと、おおよそ２～３日程度で使えるようになります。

mineoから利用開始のメールが届き、そのメールが届いた日から５分かけ放題のオプション料金が日割り計算で課金開始されます。

５分かけ放題を申し込めない期間

５分かけ放題には申し込みが出来ない日があって、それは他のオプションと同じで月の末日の20:00～翌１日の24:00まで（月初）の期間は申し込みが出来ません。

もしも申し込むのであればこの期間をさけて申し込みをするようにしてください。

この内容は申し込みページにも記載してありますので、注意事項をしっかりと読んだ上で申し込みをしましょう。

30/60分通話定額から５分かけ放題に切り替える場合は注意が必要

mineoの通話定額は解約するには、解約手続きをした後に月末を待って正式に解約となります。

一方、５分かけ放題のほうは申込後にmineoからのメールで利用開始となり、オプション料金が日割り計算で発生してしまいます。

ちょうどいい切替時期は、通話定額の解約手続きをした後に月末付近で５分かけ放題を申し込むのが１番かと思います。

他にもあるカケホーダイのある格安SIM

現在格安SIMで利用できるカケホーダイサービスは大きくわけて３種類あります。

• ３分かけ放題
• ５分かけ放題
• 10分かけ放題

この中から自分が利用するのに便利なサービスを選ぶのがスマホ代を節約するのに１番だと思います。

もちろん無料通話時間が長いほどオプション料金が高くなることは言うまでもなく、何事もバランスが大事です。

そのバランスが１番優れていると言われるのが５分かけ放題なんですw