基本的に格安SIMへ申し込みをする時には、クレジットカードが必須なのですが、実は口座振替やデビットカードも使えるんです。
そこで今回はmineoをVISAデビットで申し込む時の注意点や、よくある申し込みの間違いなども紹介するので、今一度確認しながら申し込みをするようにしてください。
mineoへ申し込む時の注意点をおさらい
- 最近は支払いの名義と契約名義の違いで申し込みが多い
- MNPで申し込む時はMNP予約番号の有効期限が10日以上有ることを確認
- MNP前の名義とmineoへの申し込み名義も同じじゃないと契約できない
- 同一の名義だと5回線まで、同一の住所では10回線まで申し込みができる
- デビットカードやプリペイドカードは申し込みできない場合がある
デビットカードやプリペイドカードでも申し込めるのか?
ここで注目していただきたいのが、デビットカードとプリペイドカードについてなのですが、注目スべきは『申し込みできない場合がある』という部分です。
申し込みができないのではなく、できない場合があるんです。まるっきり受け付けていないわけではないんです。
申し込みができないのは、
- プリペイドカード
- J-debitカード
上記2種類は申し込みができません。
クレジットカード以外の申し込みは、VISAデビットカードか、JCBデビットカード、eo光の支払いに使っているeoIDの口座振替とまとめるカタチにになります。
mineoへ申し込みできるデビットカード
VISAデビットやJCBデビットで申し込みはできるのですが、気になるのはどこの銀行のデビットカードなら、申し込みができるかってことですよね?
mineoと契約できているVISAデビット及び、JCBデビットカードはコレだ!
格安SIMへ申し込む時は、基本的にここで上げている3つの銀行が良いと思います。
- JNB(ジャパンネットバンク)VISAデビットカード
ジャパンネット銀行が発行しているデビットカードで、公共料金などの月次決済にも対応したカードとなっています。 - SAURUGA Visaデビットカード
スルガ銀行が発行しているデビットカードで、こちらもJNBのカードと同じように、月次決済可能なデビットカードとなっています。 - 楽天銀行デビットカード(JCB/VISA)
楽天銀行のデビットカードは、VISAとJCBがありますが、両方共に申し込みに使えます。
デビットカードで申し込む前に知っておいて欲しいこと
一応、VISAデビットとJCBデビットで申し込みはできるのですが、上記3つの銀行でも申し込みを断られることがあります。
いったいなぜかと言うと、mineoはVISAに対して申し込みの支払い申請(VISAやJCBが仮払いをする)をするのですが、カード会社が銀行に引き落としの依頼をした時に、銀行側が断ることがあるんです。
デビットカードを使った時のお金の流れは、こんな感じになっています。
ユーザーがmineoへ申し込み→mineoがVISAに仮払い請求→VISAが銀行から引き落とす
上記のように、mineoと銀行のあいだにVISAが入ることで、面倒な口座引き落としの書類作成や、手続きにかかる時間を削減しているのです。
だから、mineoがVISAデビットでの申し込みを断っているのではなく、銀行側が支払いに応じないのです。
なぜ銀行が支払いに応じないのか
銀行も商売でやっていますから、引き落とせない可能性がある人のカードでは、カード会社の請求に応じないんです。
どんな方が申し込みをすると断られるかと言うと。
- 過去にクレジットカードの引き落としが出来ないことがあった方
- ローンの未払いがある方
- デビットカード引き落としの口座に残高が無い方
このような方たちは、格安SIMへの申し込みで銀行側から断られることがあります。
もしも不安がある方がデビットカードで申し込むなら、更新月をまってから申し込みをすると、審査に時間がかかってしまい、MNP予約番号の期限が切れたり、ドコモなどのキャリアプランが更新されてしまったりします。
更新されるのを防ぐために、更新月の前月末から準備をして申し込みをしてみましょう。
だて、もしも断られたら、もう一度申し込みをしないといけないし、今度はクレジットカードで申し込まないとなりませんからね。