お得情報

キャリアによる格安SIMへのSIMロックがついに完全に廃止される時がきた?

更新日:

昨年でていた総務省による『モバイルサービスの提供条件・端末に関するガイドラインについての意見募集の結果』により、ついに2017年5月よりSIMロックの廃止に向けて順次適用されていくようです。

今後キャリアによるMVNO(格安SIMとかSIMフリーと呼ばれている)へのSIMロックが廃止される事が確定しました。

格安SIMへのSIMロックが廃止されたと言うことは、今後キャリアから格安SIMにMNPする時もSIMロックの有無に関わらず、今現在使っているスマホを持ったまま格安SIMに移行(乗り換え)が出来ることになりました。

SIMロック解除に関してどう変わったのか?

2017年8月1日以前に購入された端末は以前とおなじように6ヶ月間たたないとSIMロックの解除ができませんが、今回でた指針によりキャリアの対応しだいではかなり短くなりそうです。

それと共に解約時には原則SIMロックが解除される事になるので、消費者にとっては嬉しいニュースかもしれません。

Ⅰ SIMロック解除の円滑な実施に関するガイドライン

① 端末購入からSIMロック解除が可能となるまでの期間の短縮

  1. 割賦払の場合:100日程度以下
  2. 一括払の場合:当該支払を確認できるまでの期間

② 解約時に原則SIMロック解除(解除の条件・手続を説明)

③ MVNO向けのSIMロックの廃止

【適用時期】

  1. 関係:1)平成29年8月1日~、2)平成29年12月1日~
  2. 関係:平成29年5月1日~
  3. 関係:平成29年8月1日以降新たに発売される端末~

引用元:総務省-モバイルサービスの提供条件・端末に関するガイドラインについての意見募集の結果

なんとこの指針によると一括で支払った場合には、支払いが確認でき次第SIMロックを解除出来るようになるみたいですね。

ただ『当該支払を確認できるまでの期間』というのが引っかかるかと思われますが、これはたとえ窓口で一括払いをしたとしてもキャリアのシステムで一括払いをしたスマホとして認識されるまでタイムラグがあるため、すぐに解除が出来るわけではなく一括払い後一定の期間を経た後、またはクレジットカードの支払確認ができ次第といったところでしょうか。

おおむね昨年に総務省が聞き取りを行う時に出していたガイドライン通りに落ち着いたようですね。

関連:総務省の新しい指針により、スマホのSIMロック解除やプランが適正化されるか

今回の指針により格安SIMへの乗り換えが加速する?

キャリアの思惑とは裏腹にSIMロック解除の流れは止めることはできないでしょうね。

このまま行けば国内販売のスマホをついに完全SIMフリー端末になるのも以外に早いかもしれませんね。

そして誰が得するかって言ったら、それはもうお分かりですね。

正解です。

『わたしたち一般消費者がお得になるんですよ』

まだまだ気になる所があるんです。

今回総務省がだした指針によると事業者(SIMロックを掛けているキャリア)は、販売したスマホのSIMロック解除に応じないといけなくなっていて、正当な理由なしには拒否できなくなりました。

ここで言う正当な理由とは、通話料の支払いを拒否したり、スマホ(端末)の割賦(ローン)の支払いが滞っている場合などはSIMロックの解除義務はなくなるということです。

しっかりと代金さえ支払っていれば原則SIMロック解除は出来るようになっています。

また手続きに関しても簡素化が図られるようです。

詳しくは総務省の指針から引用したいと思います。

SIMロック解除の円滑な実施に関する基本的な考え方

対象となる端末

  1. 事業者は、原則として自らが販売した全ての端末についてSIMロック解除 に応じるものとする。
  2. ただし、SIMロック解除を行わないことが公正な競争又は利用者の利便の 確保に大きな支障とはならないと考えられるもの1についてはこの限りでない。

SIMロック解除に関する手続

  1. 事業者は、可能な場合には利用者がインターネットや電話により手続を行え るようにするなど、迅速かつ容易な方法により、無料で2SIMロックの解除を 行うものとする。
  2. ただし、端末の割賦代金等を支払わない行為又は端末の詐取を目的とした役 務契約その他の不適切な行為を防止するために、事業者が最低限必要な期間は SIMロック解除に応じないことなど必要最小限の措置を講ずることを妨げ るものではない。
  3. ②の最低限必要な期間は、端末代金の支払が少なくとも1回確認できる期間 を考慮し、100 日程度を超えない期間とする。ただし、端末代金が一括して支 払われた場合3には、事業者が当該支払を確認できるまでの期間とする。
  4. 電気通信回線設備を設置して携帯電話の電気通信役務を提供する電気通信 事業者において、当該電気通信回線設備と接続し、又は当該電気通信事業者か ら卸電気通信役務の提供を受けて提供される仮想移動電気通信サービスにお ける端末の利用を制限するSIMロックを設定することは、②の必要最小限の 措置には該当しない4。

引用元:総務省-モバイルサービスの提供条件・端末に関する指針

まとめ

いかがでしたか?

念願のSIMロック撤廃が実現すれば海外出張に良く行く方や、スマホを中古で売買するときなどでも『そのスマホはSIMフリーじゃないからもう少し割引してね』などとオークションで言われたりだとか、そういった事も少なくなるでしょうし、こんごキャリアを乗り換える場合にも自分が使っているスマホそのままに乗り換えが実現するかもしれません。

今後は純粋にプランや電波の入り具合といったサービス面での競争が加速するでしょうから、今年(2017年)後半からの各社の動向が楽しみでしかたありません。

mineoで提供されるプレミアムコースといった、『低速通信にならないプラン』のような独自のサービスがこんごますます加速するでしょう。

 このページの URLをコピーする

-お得情報
-, , , , , , , , , , ,

Copyright© SIM×SimFree , 2018 All Rights Reserved.

Title
Caption
File name
Size
Alignment
Link to
  Open new windows
  Rel nofollow