【mineoの裏技】シングルタイプで試して、後からデュアルタイプに乗り換えができるのが便利

mineoへ乗り換える不安の一つが、通信速度や通信エリアの問題ではないでしょうか？

しかし、mineo（マイネオ）ならデータ通信専用のシングルタイプを試しで使って、あとから音声通話SIMに変更できるし、MNP（ナンバーポータビリティー）を使って乗り換えもできます。

『えっ。。。？そんなこと聞いてない。。。』

mineo公式サイトでもきちんと書いてあって、問題なく出来ますから、詳しく解説していきたいと思います。

mineoのシングルタイプとデュアルタイプを簡単に解説

mineoに申し込む時には、最低３つ決めることがあります。

プランとタイプ、コースを選択することで、自分にあった最適プランをシンプルに選ぶことができるから、迷うことなく申し込みができるようになっています。

mineoはマルチキャリアなので、au回線かドコモ回線を選んだら、タイプとコースを選択すれば、申し込みプランが決まる仕組みですね。

わかりづらいのがタイプでしょうから、簡単にですが解説したいと思います。『そんなのわかってるよ。。』という方は読み飛ばしてください。

シングルタイプとは

データ通信専用のSIMカードで、700円～使うことができます。最大で10GBまでのプランが有り、料金は2,520円で使えるようになっています。

家族割や複数回線割も使えるし、フリータンクやパケットギフトなどのmineo独自のパケットシェア機能もしっかりと使えます。もちろんSMSも使えるから、デュアルタイプとほぼ変わりはありません。

シングルタイプの知っ得情報

シングルタイプのSIMカードでできないのは、090などのケータイ番号での発信のみで、LaLaCallなどの050ではじまるIP電話（ネット回線電話）を使えば、音声通話をすることだってできちゃいます。

デュアルタイプとは

シングルタイプにケータイ番号（090・080・070ではじまる番号）の音声通話ができるようになっているプランで、auプラン（Aプラン）なら1,310円～、ドコモプラン（Dプラン）は1,400円から使うことができます。

シングルタイプと同じように、mineoの割引サービスやオプションサービスなども全て使うことができるようになっています。

シングルタイプからデュアルタイプに変更する場合の注意点

シングルタイプからデュアルタイプへプラン変更する場合には、少しばかりの注意点があります。

シングルタイプとデュアルタイプでは、SIMカードそのものが違いますから、MNPするにせよ新規で電話番号を付けるにせよ、SIMカードを変更しないと乗り換えられません。

タイプ変更の不通期間

mineoにSIMカードの変更手続きをしたら、利用中のSIMカードは受付が完了して、SIMカードが発行された時点で使えなくなります。完全に使えない期間としては、SIMカードの発送から配送中、SIMカードが到着してスマホに挿すまでが不通期間となっています。

不通期間をなくすためには？

不通期間をなくすためには、タイプ変更するのではなく、新規でデュアルタイプに申し込みをするか、MNPで乗り換える方法が１番かと思います。なぜかと言うと、mineoには最低利用期間がないので、シングルタイプを解約する時でも、違約金などが発生せず簡単に乗り換えることができるからです。

mineoでタイプ変更する方法

変更方法はmineoマイページから手続きするだけです。

タイプ変更を実施しても、以前のデータ通信容量や、各種オプション、mineo端末の割賦は、引き続きシングルタイプへ申込んだ時の請求先に引き継がれます。

シングルタイプからデュアルタイプに乗り換えるまとめ

シングルタイプからタイプ変更する歩法でMNP乗り換えをするのはオススメしません（不通期間があるため）が、新規で電話番号を使う場合には、面倒な申し込み手続きを省けるので、新規にデュアルタイプへ申し込むよりも簡単にできます。

メリットとしては、mineoの通信速度や通信エリアを試して、生活エリアで問題なく使えるかを試せるのがポイントですね。

通勤ラッシュ時や夜に多少遅くなりますが、それでもmineoは他社に負けない通信速度を維持できています。ユーザー満足度がNo.1なのは、マイネ王でユーザーとスタッフが、日々コミュニケーションを取りより良いサービスを目指しているからではないでしょうか？

いつまで高いキャリアで消耗してるの？