いままでのmvnoはSIMカードの名義変更(譲渡)をすることが出来ませんでした。しかし、mineo(マイネオ)は3週年を迎え名義変更ができるmvnoとなりました。
このページでは、mineoの名義変更手続きや、料金などできるだけ分かりやすく解説していきたいと思います。
名義変更手続き全体の流れ
- 契約者本人がmineoサポートダイヤルへ電話
- 名義変更の理由などを聞かれる(子供が成人した・配偶者名義へ変更する等)
- 名義変更同意書と返信用封筒がmineoから郵送されてくる
- 同意書と共に名義を譲渡する方の本人確認書類を同封して返送する
- mineoで書類を確認し、変更登録手続きをする
- 名義変更後の契約内容通知書が郵送されてくる(名義変更後の方)
- 新名義が登録された翌月から、名義を譲渡された方へmineoの使用料の請求が始まります
名義変更手続きの概要
名義変更する際の料金や必要書類、申込方法などを順を追ってみていきましょう。
料金と課金開始日
名義変更手数料 |
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課金開始日 | 名義変更完了月の料金以降は変更後の名義人(譲受人)へ請求(変更手数料含む) |
名義変更が実施された月の料金は、変更前の名義に請求され、翌月から変更後の名義の課金が開始されます。
名義変更手数料については、変更された月の翌月に変更後の名義へ請求されます。
申込方法
名義変更の申し込みは、mineoサポートダイヤルのみで受け付けています。
- 固定電話/携帯電話/PHSから 0120-977-384
- LaLa Call/他社IP電話から 050-7102-8890
- 受付時間:9:00~21:00(年中無休)
名義変更申し込みの電話をする際には、契約内容を詳しく聞かれるため、mineo契約通知書か登録証を準備してからかけるようにしてください。
外部サイト:mineo契約内容通知書または登録証のサンプルを確認する
名義変更の申し込み後に準備すること
mineoへ申し込み後に名義変更同意書と返信用封筒が送られてきます。同意書が送られてきたら、必要箇所へ記入をし返送しますが、その歳に名義を変更(譲渡)したい方の本人確認書類のコピーも同封して送付します。
必要な書類
- 記入済の名義変更同意書
- 名義変更(譲渡)したい方の本人確認書類
本人確認に使える書類
本人確認書類としてmineoが認めているものは以下の書類です。
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引っ越しで住所が変更になっている場合は、発行から3ヶ月以内の公共料金領収書または避難場所証明書を添付してください。
※2 公共料金領収書に現住所の記載がない場合は、証明書の発行等について各事業者にお問い合わせください。
しかし、引っ越ししたばかりで公共料金の領収書を発行してもらえない場合は、健康保険証の裏に新住所を記載し、表面と裏面の写し(コピー)を添付してください。
名義変更の注意点
すべてのSIMカードの名義が変更出来るわけではなく注意スべき点もあります。
名義変更が出来ない契約回線
- mineo端末を割賦購入(24回払い)している契約回線
- mineo使用料の滞納がある回線
mineo名義変更のまとめ
2017年6月1日より前はできなかったのですが、3周年を迎えるにあたってサービス拡充のために、名義変更(譲渡)ができるmvnoとして生まれ変わりました。
mineoの特徴はmineoユーザーの意見や要望が、良いものであればどんどん取り入れていく姿勢があるので、マイネオファンもどんどんと増える仕組みになっています。
mvnoは名義変更が出来ないというイメージを、これで払拭したかたちになりました。