未成年者はクレジットカードを持てないからと、自分名義の格安SIMをあきらめてはいませんか?
18歳以上であれば自分名義で格安SIMに申し込みをして、自分のスマホを手に入れることが出来ます。
クレジットカードじゃなくて銀行口座か直接引き落とされるVISAデビットを使えば、自分の名義で格安SIMをもつことが出来ますが、VISAデビットを発行している銀行によっては断られてしまうので、できるだけ申し込み審査で通過しやすいデビットカードを選んで申し込みをしたいものです。
VISAデビットカードでの申し込みは、MVNO側からキャンセルの申し出があるのではなく、あくまでも銀行側が支払い請求を拒否するので、今回は格安SIMと銀行の対応表をもとに申し込みができる格安SIMを紹介したいと思います。
申し込みに適したデビットカード発行銀行
格安SIMへ申し込みをする時に、実際に使われて銀行のOKが出ているデビットカードは以下になります。
この3つの銀行であれば申し込み時のクレジットカードの替わりに入力しても、銀行側から断られる可能性はひじょうに低いです。
基本的には公共料金(電気代やガス代、水道代など)の支払い、つまり月次決済可能なVISAデビットカードなら、格安SIMの支払いにも使える可能性が高いです。
VISAデビットで申し込む格安SIMはココだ!
では格安SIMそれぞれ、どこの銀行なら大丈夫なのか見ていきますが、かならずしも申し込めるわけでは無いことを念頭にみてください。
mineo
mineoは公式ホームページ上で名言しているわけではないですが、VISAデビットカードでの支払いにも応じています。
マイネ王などで支払い実績のあるVISAデビットを紹介しているので、どこのカードなら良いかと情報を拾い集めてみました。
実績があるのはこの銀行で、とくにスルガ銀行のVISAデビットが有力です。
もしもmineoへVISAデビットで申し込むならスルガ銀行が無難だと思います。
楽天モバイル
楽天モバイルは当たり前ですが、楽天が運営している格安SIMになるので、楽天銀行発行のVISAおよびJCBデビットにて申し込みが出来ます。
mineoの時と同じように、もし込み時のクレジットカード番号の替わりにVISA・JCBデビットカードを入力すれば申し込みが出来ます。
IIJmio
IIJmioも楽天銀行発行のVISAデビットが使える格安SIMで、その他公共料金を支払い可能なデビットカードなら可能性はありますが、楽天銀行で申し込みするのが無難だと思います。
UQmobile
UQmobileは明確な情報を見つけることは出来ませんでしたが、公式ページでVISAデビットが使えないとは明記されていないので、スルガ銀行や楽天銀行などの格安SIM支払い実績のある銀行であれば、申し込み出来る可能性が高いです。
基本は月次決済可能なVISAデビットであれば問題ないとカスタマーサービスでは聞いています。
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEは今回紹介している3つの銀行で申し込み実績があり、VISAデビットで申し込みを行える最有力な格安SIMになっています。
VISAデビットで申し込める格安SIM:まとめ
いかがでしたか?
格安SIMはVISAデビットカードでは申し込めないと言われていますが、実は出来ちゃうんです。
ただ今まで携帯料金の滞納や、未払いがあった方は銀行から格安SIMの支払い請求が断られる可能性が非常に高いので、そういった過去をお持ちの方は素直にクレジットカードで申し込みをしないとかえって時間がかかってしまいます。
もし乗り換え方法やMNPの方法がわからない方は、mineoへの詳しいMNPする方法を書いたページがあるので、参考に読んでみてください。